『思考の整理学』考え方・頭の整理の仕方に大革命!
みなさん、こんにちは。
平本 亘(@follow_me_peace)です。
今回は、175万部以上を売り上げている、外山滋比古さんのベストセラー『思考の整理学』を紹介していきます。
『思考の整理学』は1986年に第一版が出版されて以来、人気を集めており、2008年から2012年の5年間、東大・京大で販売冊数第一位を誇っています。
言わば、東大・京大生が読む本はこれだ!です。
著者の外山滋比古さんは、東京教育大学(現:筑波大学)で教鞭をとられたのち、お茶の水女子大学で名誉教授をされている方です。
言語学者である外山滋比古さんの書く本はとにかく読みやすく、面白い。学びの深い内容に、とこどころクスっと笑えるような表現が含まれているのが特徴です。
これまで学校で、「考えること」を教わった記憶もないだろう。そんな考えること、すなわち思考することは一見面倒にも思えるが、見方を変えれば、これほど面白い発見はない。
と外山滋比古さんは仰います。
私自身も本を読み進める中で「分かる~!!」となる箇所が多数あり、理論的に知ることは面白い発見でしたね。
こんな方におススメ
- なかなか物事が捗らない人
- グルグルと永遠に何かを考えてしまう人
- 新しい発見になかなか出会えない人
上記の点に充てはまる人にはおすすめの一冊です。
今回は、そんな『思考の整理学』から、私が特に興味を持った3つエピソードを紹介します。
それでは、行きましょう!
目次
物事を捗らせる秘訣!「朝飯前」
『思考の整理学』で一番、興味を持ち、読んだ後に生活に影響を与えたのは「朝飯前」とタイトルの付いた一節です。
人間は自然に従って生きるのが一番効率の良い生き方。従って、朝日が昇ると同時に活動を開始し、日が沈むと眠りにつく、ことが良い。
電気を点けてまで、夜に活動するのは自然に反しているということですね。
【朝飯前】という表現、ググれば「朝食前にでもできる簡単なこと」とあります。しかし、外山滋比古さんは、「朝飯前にやると、本来であれば難しいことも簡単にできてしまう」と解しています。
実際に食後の頭は、血液が消化に取られてぼーっとするでしょう。お昼ご飯を食べた昼下がりが眠たく感じるのはそのためです。
私自身も最近までは夜行性で、夜になればなるほど集中できると感じていました。しかし、「朝飯前」を読んでから、早速朝飯前に物事を行うようにしてみると、頭がすっきりして物事が捗る捗る。時間を有効活用できているようで、一日の気分も最高です。
始めの3日間くらいは、朝がきついと感じていましたが、徐々に慣れてきました。夜行性の私でも「頭がすっきり」していると感じたので、試す価値があるかと!
私も春から社会人です。生活リズムを整えるだけではなく、学生時代よりより効率的な時間を使う必要があると感じています。
考えることはやめてしまえ。「寝させる」
物事は時として、考えるのに長い時間を要することがあるようです。
今までも、何かをグルグル考え続けても何も答えが出なかったことって多くありませんか?
日中何かを考え続けるのは、考えているふりをしているだけのことが多い、実感させられました。
やらなければならないことは、いつも頭にあるにも関わらず手に着かない、ということが頻繁に起こります。
そんな時には一旦「寝させる」ことが大切であると。
「寝させる」とは、2つの意味があると私は解釈しました。
- 「頭を寝させること」
- 「長い間温めておくこと」
1つ目の「頭を寝させること」に関して。
中国でひらめきを得られる場所として三上というものがあります。
その中の1つに枕上があり、すなわちベッドの中であるとされています。
これは先に解説した「朝飯前」の考えと通ずる点がありますが、発見は朝を好むようです。しっかり休めた頭で迎える、すっきりした朝には、妙案が浮かぶ可能性が高いようですね。
今現在も朝6時半。夜にパソコンに向かうよりは雑念が少なく、筆が捗ります。
2つ目の「長い間温めておくこと」について。
今現在、頭の中で考えていることはどんなことですか?
人との関わり方、仕事で気になること、などなどでしょうか。
外山滋比古さんは、一旦忘れて今の考えや気になることを温めておくことで、物事が徐々に熟成すると言います。
ケネディ大統領の経済顧問として活躍したW.W.ロストウ氏は、大学時代から当時の経済に問題意識を持って、それに対する考えをずっと温めていたようです。長い間をかけて大問題を寝かせている間に、物事は熟成したのでしょうか。
この【寝させる】という考え方。幼少時に培うことが大切なのだとか。
以前、大学の教職課程の授業で、幼少期に博物館や美術館、アスレチックなど、あらゆる場所に訪れると、将来教養や知識を身につける礎になると聞きました。
直接的に、博物館や美術館の展示物を覚えるのではなく、その後の物事を身につけるのが容易になるようですね。
子育てをするようになれば、是非活かしたい!!
異なる分野の人から学ぶべし「垣根を超えて」
最近、よく考えるようになったことがあります。それは、全く違う分野に興味を持っている友人から学ぶことが多い、と。
私は国際学部という専門性に欠ける学部に所属にしておりましたが、国際経済や国際ビジネス、言語などなど様々な分野を学ぶ機会に恵まれました。
3年生から所属するゼミも、各々別々の分野に所属し、お互いが学んでいる分野は異なります。だからこそ、友人から聞く話は斬新なものが多く、また私が当たり前だと思っていることに疑問を持ってくることがあります。
外山滋比古さんは、インブリーディング(同系繁殖、近親交配、近親結婚)が大変危険なものだと指摘し、これは生物学的な観点だけでなく、知的な分野でも良いものではないと断言します。
実際に、外山滋比古さんは、独自の「読者論」を発表しようとした際、当時の同じ専門分野の先輩からは否定されたそうです。同じ専門分野の人ばかりが集まると、批判的な思考で創造性が欠けていくのだとか。
一方で、外山滋比古さんには、全く別々の専門を持つ友人と三人会なるものを結成しているようで、彼の「読者論」にヒントを与えたのは、これらの別々の専門分野を持つ友人との会話からだったようです。
知らないからこそ、発想が開ける。違う視点に気づく。全く別の分野で頑張っている友人を大切にしたい、そう思いました。
私の友人たちは、それぞれ全く別の就職先を選んできました。
ある友人は商社へ、ある友人はITへ、ある友人は物流へ、ある友人は金融へ。
将来、彼らからそれぞれの分野の話を聞き、私自身の考え方にアップデートを、
また、私が話をすることで新しい価値を提供できればと思っています。
考え方・頭の整理の仕方に大革命!
以上、今回は外山滋比古さんのベストセラー『思考の整理学』を紹介しました。
個人的にここ最近で一番興味深く読むことができた本で、今このタイミングで読むことができて良かったと思っています。
『思考の整理学』の全体では、タイトルの通りどのように頭の中を整理していくか?が記されています。
その中でも、今回は私が特に興味を持った「朝飯前」「寝させる」「垣根を超えて」をピックアップして、紹介しました。
大変興味深い本ですので、是非手に取ってみてください!
それでは、次回もお楽しみに!!
「人生の転機となったボーダレスグループ。地元で携われる場所を求めて」が公開されました。
「「人生の転機となったボーダレスグループ。地元で携われる場所を求めて」が公開されました。」にお越しくださりありがとうございます。
平本 亘(@follow_me_peace)です。
新型コロナウイルスの影響を受け、私がアルバイトとして所属するビジネスレザーファクトリーは、全店休業しています。
その間、大学生アルバイトとして何かできないかと考え、ビジネスレザーファクトリー【公式】ユースブログを開設することなりました。
その第1弾として、各店舗の大学生アルバイトが各自の自己紹介記事を投稿しています。
私自身も再度、自己紹介の記事を投稿しておりますので、是非ご一読ください。
自己紹介の内容は
- 所属店舗
- あだ名
- 大学生活
- ビジネスレザーファクトリーに所属した理由
です。
ご興味のある方は、是非他の店舗スタッフの記事も読んで見てください!社会課題に関心のある学生が多く働いており、個性豊かな記事が連投されています!
詳しくはこちらから。
また、ビジネスレザーファクトリーでは、家にいても商品に関する質問や不安などを伺うことができるオンライン接客サービスを開始しました。
社会派Podcasts(ポッドキャスト)Fairly fm 「167 大学生として国連で働くUNYV」が公開しました
「社会派Podcasts(ポッドキャスト)Fairly fm 「167 大学生として国連で働くUNYV」が公開しました」にお越しくださりありがとうございます。
2019年度国連ユースボランティア(UNYV)派遣生の平本 亘(follow_me_peace)です。
先月、NPO・NGOや国際協力、ソーシャルな活動、また海外生活を紹介するFairly fmに出演しました。
Faily fmに出演した際の音源がホームページで公開されておりますので、是非ご視聴くださいませ。
私は、2019年9月から2020年2月まで国連ユースボランティア(UNYV)として、大学生ながら国連機関で勤務しておりました。
その際に経験し学んだことや、派遣されていたボスニア・ヘルツェゴビナという国についてお話しました。
- 国連ユースボランティア(UNYV)に関心のある方
- 国連機関での就職を検討している方
- ボスニア・ヘルツェゴビナに関心のある方
などがお楽しみに頂ける内容となっています。
皆さまのご意見等を聞くことができることを楽しみにしています。
国連ユースボランティア(UNYV)の応募スケジュールについて解説
「国連ユースボランティア(UNYV)の応募スケジュールについて解説」にお越しくださりありがとうございます。
2019年度国連ユースボランティア(UNYV)派遣生の平本 亘(@follow_me_peace)です。
今回の記事では、日本国内9大学で展開されている国連ユースボランティア(UNYV)の応募スケジュールについて解説していきます。
各大学によって学内での応募スケジュールが多少異なってきますので、今回の記事では私が所属している関西学院大学の例をとって説明していきます。
それでは、国連ユースボランティア(UNYV)の応募スケジュールについて見ていきましょう。
こんな人におススメ
- 国連ユースボランティア(UNYV)に関心のある大学生
- 留学で国際協力を学びたい大学生
目次
- 国連ユースボランティア(UNYV)|応募前
- 国連ユースボランティア(UNYV)|学内選考
- 国連ユースボランティア(UNYV)|国連選考
- 国連ユースボランティア(UNYV)|派遣に至るまで
- 国連ユースボランティア(UNYV)の応募スケジュールについて解説
国連ユースボランティア(UNYV)|応募前
では、順を追って応募スケジュールを解説していきます。
はじめは説明会に参加するところからスタートします。
国連ユースボランティア(UNYV)の説明会(10月序盤)
秋学期が開始し2週間ほどが経った10月の序盤に国連ユースボランティア(UNYV)に関する留学説明会が開催されます。
関西学院大学では、説明会へ出席することが応募の条件になりますので、忘れずに出席してください。
※説明会は2回ほど開催されています。
ちなみに、説明会が開催されている時期に海外留学などしている場合でも、応募は可能です。事務室等に問い合わせてみてください。
国連ユースボランティア(UNYV)|学内選考
説明会への出席を済ませると学内選考に進んでいきます。
学内選考では
- 書類選考(日本語)
- プレゼンテーション&面接選考(英語)
が行われます。
ここでの選考は、学内の選考に必要なだけで、国連に提出したりするものではありませんので、ご安心ください。
オンラインにて出願書類の提出(11月末)
大学へ国連ユースボランティア(UNYV)への出願書類を提出します。私が応募した時は、11月20日頃が応募書類の提出締め切りでした。
記入項目は、基本情報や志望動機といった内容です。
記入は日本語で、かつ内容も基本的な内容ですので1週間ほどあれば準備できると思います。
ただ、書類選考で落ちることもあるので、GPAなどの学業成績はしっかりとっておきましょう!
国連ユースボランティア(UNYV)に関する科目や講義
- 外交政策論
- ボランティア論
- 国際関係論
etc... を履修していることは重要かもしれませんね。
学内選考の鬼門|プレゼンテーション&面接(12月序盤~中旬)
書類選考を通過すると、12月の序盤~中旬に学内選考の鬼門であるプレゼンテーション&面接が実施されます。
国連ユースボランティア(UNYV)学内選考|プレゼンテーション
私が応募した際、プレゼンテーションのテーマは
私がボランティアを通じて貢献できること
でした。
3分程度の短いプレゼンテーションの中で
- 貢献できること
- それを裏付ける過去の経験
をお話しました。
英語でのプレゼンテーションですので、添削や練習が必要になります。早めに準備をするのが良いと思います。
国連ユースボランティア(UNYV)学内選考|面接
学内選考の面接では、英語と日本語の両方で行われます。
聞かれたこととしては、
- 志望動機
- 国連ユースボランティア(UNYV)の活動で貢献できることはどんなことか?(プレゼンテーションの深堀り)
- ボランティア(Volunteerism)とはなにか?
を聞かれました。
関西学院大学以外の派遣生に聞いても、同じような内容を聞かれていました。
このあたりの質問は準備しておいた方がいいですね。
派遣ポストの公開・応募先決定(3月上旬)
面接を通過した学生には、派遣ポストが公開されます。
自分の経験を活用できそうな活動をしている機関を選ぶと良いですね。
国連ユースボランティア(UNYV)帰国報告会(3月中旬)
3月中旬の土日に前年度の国連ユースボランティア(UNYV)帰国報告会が開催されています。
年度によって異なりますが、大阪(関西学院大学)か東京で行われます。
帰国して間もない先輩方の生の声を聞くことができるので、選考の準備にはうってつけです。
- ボランティア(Volunteerism)とは?
- プロフェッショナル(Proffesional)とは?
みたいな話をきくことができました。
国連ユースボランティア(UNYV)|国連選考
見事、学内選考を通過することができました。
ここから、国連による選考が始まります。
国連による選考は
- ロスター登録
- 現地事務所面接
の2つのステップがあります。
順に見ていきましょう。
ロスター登録(3月~5月上旬)
3月頃からロスター登録の準備をしていきます。
ロスター登録は、VMAMと呼ばれる共通の履歴書(CV)に情報を登録していく作業です。
アカウントを作成を作成すれば、VMAMの中身をみることができるので、はやめにチェックすることをおすすめします。
- どのようなスキルを持っているのか
- パソコンスキル(Excel, Power Pointやプログラミングなど)
- 言語スキル(英語は必須)
- SNSの運用スキル
- どのような経験をしてきたのか
- ボランティアの経験
- 学業経験
- インターンシップの経験
などなどを登録していきます。
上記で挙げたスキルがいかに充実しているのかが重要です。
また、ロスターに書いている内容を基に現地事務所との面接が行われます。
言葉で説明できるようにしておくといいですね。
ロスター登録は、国連ユースボランティア(UNYV)に派遣された先輩方や先生方にアドバイスをもらいながら、何度も書き直していくことが重要です。
プラス、ネイティブチェックは絶対に必要です。英語の先生や留学生の友人にチェックしてもらってください。
現地事務所面接(6月中)
ロスター登録をもとに現地事務所とSKYPE面接を行います。この面接を通じて、合否が決定します。
(※面接を受けた全員が落ちるということも当然あり得ます。)
一緒に働くことになる上司から、以下の質問のような質問をされました。
- 志望動機
- DOA(Description of Assignment)は理解しているか?
- Communicationsはなにか分かる?(私のJob TitleがCommunicationsだったため)
- ボランティア経験について説明
- ボスニア・ヘルツェゴビナ(私の派遣国)には来たことあるか?
- ヨーロッパには来たことあるか?
- 質問はあるか?
話しやすい雰囲気で面接は進んでいきました。
ただ、SKYPE面接は日本語でも難しいな~と感じたので、画面を通じて面接練習をしておくことをおすすめします。
国連ユースボランティア(UNYV)|派遣に至るまで
SKYPE面接から1週間ほどして、国連ボランティア計画(UNV)から合格通知が届きました。
合格が決定してから、派遣に至るまでは書類の提出や事前勉強会が実施されます。
東京と大阪で行われる事前学習会では、国連ユースボランティア(UNYV)への派遣が決定した9大学の学生と顔合わせします。
派遣前から会う回数は多くはありませんでしたが、派遣中に相談したり、お土産交換したりして今でも親交が続いています。
国連ユースボランティア(UNYV)の応募スケジュールについて解説
以上、国連ユースボランティア(UNYV)の応募スケジュールを解説しました。
応募をしてから派遣まで約1年かかり、準備は大変です。
しかし、学びの深い留学プログラムになりますので、是非挑戦してほしいと思います。
各選考過程のコツなんかも投稿、書いていますので、是非ご一読ください。
【レビュー記事】AIを駆使したRAW現像ソフト【Luminar 4(ルミナ―4)】を紹介します
「AIを駆使したRAW現像ソフト【Luminar 4(ルミナ―4)】を紹介します」にお越しくださり、ありがとうございます。
平本 亘(@follow_me_peace)です。
今回の記事では、最近SNSでも話題沸騰中のLuminar 4(ルミナ―4)というRAW現像ソフトを紹介していきます。
Adobeから出ているLightroomなどのRAW現像ソフトできる基本的な編集に加えて、AIを駆使したRAW現像ができる点に惹かれて購入しました。
では、 そんなLuminar 4(ルミナ―4)を見ていきましょう。
こんな人におススメ
- Luminar 4(ルミナ―4)に関心のある方
- RAW現像ソフトを探している方
目次
基本的な現像作業をしよう
それでは、はじめに基本的な編集の作業を紹介していきます。
写真を選択する
左の上の+(プラス)ボタンをクリックして、フォルダーを選択します。
写真を編集する
右上の編集ボタンを押して、編集画面に移動します。
右側にあるキャンバスやエッセンシャルをクリックすると、露出やハイライトなどをいじることができます。
Photoshopでもある、あるカラーだけ変更できる機能も付いています。
Luminar 4 (ルミナ―4)ならではの編集をしよう
ここまでは、Photoshopなどでも行える簡単な基本現像を確認してきました。
ここからはLuminar 4(ルミナ―4)ならではの編集を行っていきましょう。
AIスカイリプレイスメントを活用する
一番右にあるクリエイティブというボタンをクリックします。
その中にあるAIスカイリプレイスメントを選択すると次のような画面になります。
空のセレクションを選択し、Blue Sky 1~Sunset Clouds 1の中から1つ選択すると…
自動的に空が青空になりました!
青空の中でも5種類ほど選択できて、夕暮れの空も演出することができます。
曇りの日などで、綺麗な空を映すことができない日でもLuminar 4(ルミナ―4)を使えば、インスタ映えな写真に変身させることができます。
違和感もほとんどなく、自然な感じで合成することができます。
プリセットを活用する
では、次にプリセットを活用してみましょう。今回はこの写真を選択してみます。
AIスカイリプレイスメントも選択して、右上にあるプリセットを選択します。
すると、下にプリセットの一覧が出てきます。
やじるしの所にEssential (エッセンシャル)や Portrait(ポートレート)などの専用プリセットを選択することができます。
Downtownを選択すると、油絵のような仕上がりになりました。
準備されているプリセットは約70個!!
お気に入りのプリセットを選択できそうです。
太陽光の位置を指定する
次に太陽光の位置を指定してみましょう。
先ほど選択したAIスカイ・リプレイスメントの下にある太陽光を選択します。
その中にある太陽の位置を指定を選択すると
太陽光の位置を選択できるようになります。
次に量のバーをスライドさせると
写真の好きな場所に太陽光を入れることができます!
その他、太陽光の量を調整したり、太陽光の長さを調整したりすることができます。
AIを駆使したRAW現像ソフト【Luminar 4(ルミナ―4)】の紹介!
AIを駆使したLuminar 4(ルミナ―4)の機能はいかがだったでしょうか?
簡単に写真を合成することができて、単純にとても面白いです。
ただ、合成は好きにはなれない
という方もいるとは思いますので、皆さんの趣味の範囲でお楽しみください!
【国連ユースボランティア(UNYV)】海外ボランティア派遣から学んだこと
「【国連ユースボランティア(UNYV)】海外ボランティア派遣から学んだこと」にお越しくださりありがとうございます。
こんにちは。平本 亘(@follow_me_peace)です。
今回の記事では、私が5か月間の国連ユースボランティア(UNYV)としての活動から学んだことを紹介していきます。
国連ユースボランティア(UNYV)プログラムに関心のある方は是非読んで見てください。
私は2019年9月から2020年2月の5か月間、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボにある国連人口基金(UNFPA)に広報担当として派遣されていました。
派遣に至った経緯になどについては下記の記事をご覧ください。
私は2019年2月の末に日本に帰国し、3月から就職活動を開始しました。
そこで、国連ユースボランティア(UNYV)の経験を振り返り、整理する機会に出来ればと思います。
では、実際に見ていきましょう!
こんな人におすすめ
- 国連ユースボランティア(UNYV)に関心のある方
- 海外ボランティアに関心のある方
- 海外赴任について知りたい方
目次
国連ユースボランティア(UNYV)の経験から学んだこと
では、はじめに国連ユースボランティア(UNVY)の経験から学んだことについて見ていきます。
国際連合について知る
国連という組織を内部から観察できたことは、国連ユースボランティア(UNYV)として活動した経験の中でも貴重だったと感じます。
私は小学生の頃に「国際連合(UN)」という組織について学び、漠然と
- 大きな組織
- すごい組織
- 国際的な組織
といったイメージを持っていました。
国際協力について学び始めてからも、国連に対して崇拝的なイメージを持っていました。
そのような組織に対して、内部に入り込み、実際に働き、組織を作りあげる側に回ることができたことは重要でした。
国際協力に関心を持ち始めた当初は、現地の人たちと直接関わる、所謂「草の根」の活動に魅力を感じてきました。
それが、私にとって「国際協力」だったからです。
しかしながら、草の根活動である現場を支えているのはバックオフィスで、事務作業なのだということを目の当たりにし、その意義について深く考えるきっかけとなりました。
同じようなことは医療現場でも同じですね。
現場は医者や看護師が担当しますが、病院は会計や経理などの事務作業をする人がいないと成り立たないですよね。
全員がいて、国際協力が成り立つということを理解することができたと思います。
社会全体に対しても言えることもかもしれませんね。
SDGs(持続可能な開発目標)の達成に欠かせない視点
SDGsの達成には民間企業の活動が欠かせないということを再認識できました。
これは、SDGsで掲げられている17番目の目標である「パートナーシップで目標を達成しよう」がいかに大切かを学んだということです。
SDGsは、国連とセットで語られることが多く、一見、国連が牽引しているように見えます。もちろんそれは正解ですが…
実際は資金繰りの面などでそこまで大きな影響力を持つことができないということを目の当たりにすることができました。
また、国連本部・地域事務所・各国事務所でレベルが違うことも理解できました。
そのうえで、影響力を持って開発課題の解決を手掛けることができるのは、民間のそれぞれの企業であると強く感じました。
SDGsの達成と経済活動は密接な関係があり、影響力を持って実際に行動に移すことができるのは国連機関ではなく、民間の企業だと感じました。
国際協力は誰のため?
国連ユースボランティア(UNYV)の活動を通じて、国際協力は誰のためのものなのかを再度深く考えることができました。
その中で、国連が行っている活動に対して違和感を持つことができたことは大きな成長でした。
レポートや論文に関われているような机上の空論だけではなく、実際の現場を目の当たりにして
国連のここは違う
と言えるようになったことは大きな成長ではないでしょうか。
実際のできごとについて、お話することはできないのが残念です。
ボスニア・ヘルツェゴビナから学んだこと
次に、ボスニア・ヘルツェゴビナという国から学んだことについて見ていきましょう。
ボスニア・ヘルツェゴビナってどんな国?という方は以下の記事をご覧ください。
辛い歴史を持つ国から見えるものとは?
ボスニア・ヘルツェゴビナでは、25年前まで民族浄化にまで至る紛争をしていました。
当時、兵士として戦闘に加わっていた方々もまだ40代で、多くの建物に弾痕が残っているなど、当時の記憶も鮮明です。
言わば、50年ほど前(1970年)の日本と同じような状況です。
私はボスニア・ヘルツェゴビナ滞在中に、スレブレニツァという街へ訪れずれました。
スレブレニツァでは、紛争時に8000人以上の方が虐殺されたと言われる街で、スレブレニツァのジェノサイドは第二次世界大戦後で最悪の事件だと言われています。
そのスレブレニツァへ行った際にガイドさんから当時の話を多く伺いました。
実の兄が殺害される現場を目撃した。
銃弾の中を必死に走り回った。
そんな話を実体験談として聞くことができ、鳥肌が立ちました。
また一方で、当時の紛争に二面の物語があったことも忘れてはならないと強く感じました。
敵側から見れば、敵側のストーリーがあるとうことを理解しておくことが大切ですね。
日本が戦争をしたいたのは75年も前の話で、当時の記憶が薄れつつあります。
平和な世界を作っていくには、当時の記憶を忘れず継承していくことが必要なのだろうと感じました。
海外で働くということ
今、就職活動をしていると
グローバルに働きたい!
世界各地で活躍してほしい!
ということをよく耳にします。
しかし、私はボスニア・ヘルツェゴビナという海外の国でボランティアをした経験から、グローバルに働くということがとてつもなく難しいことだと理解しました。
私も以前
グローバルな世界で活躍したい!
と考えていました。また、そう思って、国連ユースボランティア(UNYV)に応募しました。
しかし、グローバルな世界には、英語圏ではない国がたくさんあります。
ボスニア・ヘルツェゴビナにおいても
- ボスニア語
- クロアチア語
- セルビア語
が主流で日常会話で、英語が出ることはありません。
私たちが想像するグローバルな世界は、英語でしかないのだと実感しました。
現地の言葉が話さなければ、仕事なんてない、そんな経験ができ、”グローバル”の持つ意味を再認識することができました。
また、留学をしたから、海外で働けるというわけではないようです。
私は過去にアメリカの大学に留学した経験がありますが、留学≠海外赴任だと確信しました。
自らの成長のためと行く留学
と
その場で成果を残す海外業務
似ても似つかないものですね。
日本について振り返ろう
関西学院大学において、国連ユースボランティア(UNYV)に派遣される目的は
世界を知り、日本を知り、己自信を知る
です。
世界各地で経験を積むことで、世界を鏡にして日本を見ることができるのです。
そして、自分自身を振り返る。
関西学院大学では、国連ユースボランティア(UNYV)を含めた国際ボランティアという留学から帰ってきた学生に向けて、1学期間かけて振り返りを行う授業があります。
これまでの5か月間の活動と他の国で活動した仲間の話と比較し、より深い学びにしたいと思います。
【国連ユースボランティア(UNYV)】海外ボランティア派遣から学んだこと
いかがだったでしょうか?
帰国してから約2か月が経ち、国連ユースボランティア(UNYV)としての活動を整理できるようになってきました。
今後、社会に出てからも、国連ユースボランティア(UNYV)での経験を活かすことができれば幸いです。
これからも、国連ユースボランティア(UNYV)に関する情報の提供を続けていきたいと思います。
【30歳からの挑戦ー人生初の留学と海外赴任】がVO1SSで公開されました
「【30歳からの挑戦ー人生初の留学と海外赴任】がVO1SSで公開されました」にお越しいただきありがとうございます。
【30歳からの挑戦ー人生初の留学と海外赴任】がVO1SSで公開されましたので、ご報告させていただきます。
今回お話を伺ったのは、プランインターナショナルの職員として、ウガンダで活動をする中島泰子さん。
社会人になってから初めての海外留学と海外赴任を経験されました。
そんな彼女に、“ジェンダー”や“途上国での働き方”についてお話を伺いました。
興味深い内容になっていますので、是非ご一読ください。
以前の記事はこちらから☟
「恋する君たちへ。若者に寄り添う性教育とは」がVO1SSで公開されました。
みなさん、こんにちは。
平本 亘(@follow_me_peace)です。
【「恋する君たちへ。若者に寄り添う性教育とは」がVO1SSで公開されました。】にお越しいただきましてありがとうございます。
先日、VO1SSというメディアプラットフォームで、【
恋するきみたちへ。若者に寄り添う性教育活動とは - VO1SS
】という記事が公開されましたので、ご報告いたします。
最後までお読みいただくと分かるのですが、インタビューから記事の執筆まで僕が担当させていただきました。
以前、僕自身もVO1SSでインタビューを受けました。その後、VO1SSの方からお誘いいただき、自ら記事を執筆する流れになりました。
初めてのインタビューや記事の執筆でドキドキでしたが、無事公開されましたので、是非お読みください。
今回、インタビューをさせていただいた上村茂仁(@kamishige0315)さんは、ウィメンズクリニック・かみむらの院長として診察をする傍ら、土日祝日などを活用し学校等で性教育の講演をされています。
また、ご自身のSNSを利用し、性感染症や性被害をはじめとする【性】に関する質問に無料で答えておられます。
また、『恋する君たちへ』という本も執筆されておりますので、併せて紹介させていただきます。
そんな上村さんに、日本の性教育について伺いとても興味深い記事になっています。
是非、お楽しみください!!
【ひとりひとりの”声”を取り上げるVO1SS】インタビュー記事が公開されました。
みなさん、こんにちは。
平本 亘(@follow_me_peace)です。
先日 受けたインタビューの記事が公開されました。
VO1SSについて
VO1SSは、ひとりひとりの「声」を伝え、その「声」を次の誰かへとリレーしていくメディアプラットフォームとして2018年に立ち上げられました。
国や地域、世代を超えて頑張っている人の「声」を取り上げているVO1SSでは、たくさんの記事が紹介されています。
生き方が一つだけではなくなっている現在、人生は色んな道があります。
そのような中で
- 日本から海外へはばたく人
- 海外から日本へ飛び立つ人
- 慣れ親しんだ環境を守っていく人
- 外から自分ができることを探す人
一見「活躍」しているように見える彼らも、自分自身で自分の人生を選択し、独自のライフストーリを築いているからこそ、輝いて見えるのでしょう。
VO1SSでは、そんなかれらの、いわば言葉のリレーがつながっているそうです。
今の時代、リアルな世界でもオンラインの世界でも、たくさんの情報が行き交い、一人ひとりの「声」がすぐにかき消されてしまいます。
そのような「声」にこそ耳を傾け、それを伝えていきたい。そして、その「声」が誰かを支えたり勇気付けたりするような場を作りたい。
そのような思いで、活動されています。
【ボスニア・ヘルツェゴビナ】大気汚染の深刻さが世界一?
「ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染は死活問題」にお越しくださいましてありがとうございます。
平本 亘(@follow_me_peace)です。
この記事を書いている2019年12月現在、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで生活しています。
今回の記事では、ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染に関心のある方に向けて
- ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染がどれほど深刻なのか
- ボスニア・ヘルツェゴビナでなぜ深刻な大気汚染が起こっているのか
- ボスニア・ヘルツェゴビナに来る際の予防策
について解説します。
こんな人におススメ
- ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染に関心のある方
- 冬にボスニア・ヘルツェゴビナに訪れようと考えている方
それでは、本題に入っていきましょう。
目次
ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染は実に深刻
ボスニア・ヘルツェゴビナの冬の大気汚染は、本当に深刻です。
12月に入ってからは、20m先が見えなくなることも少なくありません。
そんなボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボは2018年に世界一大気汚染の深刻な街と言われました。
日本では、大気汚染と聞けば中国の大気汚染を思い浮かべますよね。
しかし冬場に限定すると、中国の大気汚染よりもボスニア・ヘルツェゴビナでの大気汚染の方が深刻なのです。
先日、このようなメールが届きました。
[ボスニア・ヘルツェゴビナ] サラエボで大気汚染が危険レベル
ボスニア・ヘルツェゴビナ当局は8日、首都サラエボのPM10による大気汚染がこの数日で危険なレベルに達しているため、市内の道路での貨物車両の走行禁止および屋外での公共イベント中止を発表、また、市民には屋内に待機するよう警告を発した。8日までの3日間で欧州の環境基準の2倍から最大5倍に達していたとされる。国連環境計画が最近発表した報告書によれば、サラエボの大気汚染は欧州で最悪のレベルに達しており、国民の平均寿命が1.3年縮む可能性を示唆している。
簡単に要約すると
- ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染は危険なレベル
- 環境の安全基準を5倍上回る
- 首都サラエボの大気汚染はヨーロッパで最悪レベル
です。
大気汚染の影響で、寿命が1.3年縮むってやばいでしょう…
大気汚染危険レベルは健康被害あり
大気汚染レベルは、AQI(大気汚染指数)という指標で表されています。AQIは、アメリカの環境保護庁(EPA)が発表している指標で、6段階で空気の質を評価しています。
ボスニア・ヘルツェゴビナの危険レベルとは、6段階評価中で一番深刻なHazardousに当たります。
このHazardaousは、全ての人に人体的被害をもたらすレベルの大気汚染という意味です。
全ての人に健康被害があると言われれば、寿命が縮むと言われても納得ですね。
Air Quality Index (AQI) Basicsは英語のサイトですが、AQIやEPAについて紹介されています。参考程度にご覧ください。
環境安全基準の5倍を上回る
環境基準は、「維持されることが望ましい基準」であり、行政上の政策目標である。
とされています。
したがって、ボスニア・ヘルツェゴビナで設定されている、環境安全基準を5倍も上回っているということになります。
ボスニア・ヘルツェゴビナで、どのような数値設定がされているか分かりません。
しかし、すでに環境汚染の進んでいる地域では、行政目標が達成できるように日本より高い数値が設定されていることが分かります。
ヨーロッパで最悪レベルの大気汚染
欧州では依然として、大気汚染が早死にの主要な環境的要因となっている。
ヨーロッパ全体で、大気汚染が深刻化しているそうです。ヨーロッパでの大気汚染は、早死にの要因になっているほど。
そのヨーロッパの中でもボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボは最悪レベルに至っています。
ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染は原因がたくさん
なぜボスニア・ヘルツェゴビナで、ここまで深刻な大気汚染が起こっているのでしょうか?
考えられる原因はたくさんあります。
さきほどのメールの続きに次のように理由が説明されていました。
サラエボは山に囲まれた盆地のため空気が滞留しやすく、その上、近年は高い建物が増えて空気の流れが悪くなり、さらに古い車両からの排気ガスや石炭暖房の排気などにより、大気汚染が年々悪化していた。
- 山に囲まれる盆地地形や高い建物の影響で空気の流れが悪い
- 古い車両からの排気ガス
が原因とされています。
その他に、ボスニア・ヘルツェゴビナで生活する人々に理由を聞いてみると新たな原因も現れてきました。
それは
- 暖房のためにゴミを燃やしている
とのことでした。
空気の流れが悪い
サラエボは、周りを山に囲まれる盆地地形です。ボスニア紛争の際もこの盆地地形が災いになったと言われています。
PM2.5やPM10などの有害物質を含む空気は重くなり、大気の下部に溜まります。
そうすることで、人々が生活するサラエボの市内では、きれいな空気と換気するできないまま汚染された空気が溜まり続けるのです。
古い車両からの排気ガス
ボスニア・ヘルツェゴビナでは、今もなお古い車両が多くが走っています。ヨーロッパ最貧国と呼ばれるボスニア・ヘルツェゴビナでは、欧米諸国の裕福さはありません。
古い車両は、環境に配慮された車が少なく、排気ガスの質も悪いことが多いです。
日本の車が黒い排気ガスを出しながら走っているのを見ることは少ないと思います。
しかし、ボスニア・ヘルツェゴビナで走っている車からは、黒い排気ガスがたくさんでており、大気汚染になっているなと感じることができます。
また、車の燃料にも違いがあります。
ボスニア・ヘルツェゴビナでは、ガソリンよりも環境へのダメージが大きいディーゼルという燃料が使われています。
ディーゼルは、ガソリンに比べて燃費や馬力が優れており、かつ安価な値段で給油することができます。
ヨーロッパ最貧国と言われる国ならではの悩みなのかもしれませんね。
暖房のためにゴミを燃やしている
ボスニア・ヘルツェゴビナの冬は、気温がマイナスまで下がりとても冷え込みます。
そのような国では暖房機能が必須ですが、ボスニア・ヘルツェゴビナでは、ごみを燃やして暖房を使っています。
ボスニア・ヘルツェゴビナでは、分別という考え方はなくすべて一緒に捨ててしまいます。そのため、燃えるゴミも燃えないゴミも生ごみもすべて一か所に集められます。
このような分別されていないゴミを燃やすことで、ダイオキシンをはじめとした有害物質が大量に放出されています。
ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染にはマスクで対抗
夏が観光のベストシーズンと言われているボスニア・ヘルツェゴビナ。観光シーズンに大気汚染が気になることはありません。
しかし、冬場のサラエボに来ることになる方もいらっしゃると思います。
そんな方は、是非マスクを持参して対応してください。
直接空気を吸い込むと、思わず咳き込むも少なくありません。マスクを着用していれば少しはましかと思います。
ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染は世界一
今回の記事では、ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染に関心のある方に向けて
- ボスニア・ヘルツェゴビナの大気汚染がどれほど深刻なのか
- ボスニア・ヘルツェゴビナでなぜ深刻な大気汚染が起こっているのか
- ボスニア・ヘルツェゴビナに来る際の予防策
について解説しました。
2018年に世界一大気汚染が深刻な街と言われたボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ。
その深刻さは本物です。
もし、冬のサラエボに訪れる予定のある方は、マスクを忘れずに持参してください!