【レビュー記事】AIを駆使したRAW現像ソフト【Luminar 4(ルミナ―4)】を紹介します
「AIを駆使したRAW現像ソフト【Luminar 4(ルミナ―4)】を紹介します」にお越しくださり、ありがとうございます。
平本 亘(@follow_me_peace)です。
今回の記事では、最近SNSでも話題沸騰中のLuminar 4(ルミナ―4)というRAW現像ソフトを紹介していきます。
Adobeから出ているLightroomなどのRAW現像ソフトできる基本的な編集に加えて、AIを駆使したRAW現像ができる点に惹かれて購入しました。
では、 そんなLuminar 4(ルミナ―4)を見ていきましょう。
こんな人におススメ
- Luminar 4(ルミナ―4)に関心のある方
- RAW現像ソフトを探している方
目次
基本的な現像作業をしよう
それでは、はじめに基本的な編集の作業を紹介していきます。
写真を選択する
左の上の+(プラス)ボタンをクリックして、フォルダーを選択します。
写真を編集する
右上の編集ボタンを押して、編集画面に移動します。
右側にあるキャンバスやエッセンシャルをクリックすると、露出やハイライトなどをいじることができます。
Photoshopでもある、あるカラーだけ変更できる機能も付いています。
Luminar 4 (ルミナ―4)ならではの編集をしよう
ここまでは、Photoshopなどでも行える簡単な基本現像を確認してきました。
ここからはLuminar 4(ルミナ―4)ならではの編集を行っていきましょう。
AIスカイリプレイスメントを活用する
一番右にあるクリエイティブというボタンをクリックします。
その中にあるAIスカイリプレイスメントを選択すると次のような画面になります。
空のセレクションを選択し、Blue Sky 1~Sunset Clouds 1の中から1つ選択すると…
自動的に空が青空になりました!
青空の中でも5種類ほど選択できて、夕暮れの空も演出することができます。
曇りの日などで、綺麗な空を映すことができない日でもLuminar 4(ルミナ―4)を使えば、インスタ映えな写真に変身させることができます。
違和感もほとんどなく、自然な感じで合成することができます。
プリセットを活用する
では、次にプリセットを活用してみましょう。今回はこの写真を選択してみます。
AIスカイリプレイスメントも選択して、右上にあるプリセットを選択します。
すると、下にプリセットの一覧が出てきます。
やじるしの所にEssential (エッセンシャル)や Portrait(ポートレート)などの専用プリセットを選択することができます。
Downtownを選択すると、油絵のような仕上がりになりました。
準備されているプリセットは約70個!!
お気に入りのプリセットを選択できそうです。
太陽光の位置を指定する
次に太陽光の位置を指定してみましょう。
先ほど選択したAIスカイ・リプレイスメントの下にある太陽光を選択します。
その中にある太陽の位置を指定を選択すると
太陽光の位置を選択できるようになります。
次に量のバーをスライドさせると
写真の好きな場所に太陽光を入れることができます!
その他、太陽光の量を調整したり、太陽光の長さを調整したりすることができます。
AIを駆使したRAW現像ソフト【Luminar 4(ルミナ―4)】の紹介!
AIを駆使したLuminar 4(ルミナ―4)の機能はいかがだったでしょうか?
簡単に写真を合成することができて、単純にとても面白いです。
ただ、合成は好きにはなれない
という方もいるとは思いますので、皆さんの趣味の範囲でお楽しみください!