平本 亘 Official Blog

関西学院大学 国際学部に通う学生です。大学生でも応募ができる国連ユースボランティア(UNYV)でボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボにある国連人口基金(UNFPA)で活動しています。大学では教育開発を専攻しており、教育×SRHR(性と生殖の健康)という視点で、日本・世界を見ています。

大学生ができる”国際開発”を考えた②

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こんにちは!

今年9月からボスニアサラエボで国連インターンを控えてます

平本 亘(@follow_me_peace)です。

 

 

昨日に引き続き、学生ができる”国際開発”を考えてみようと思います。

 

さてさて、

昨日は学生ができる”国際協力”ということで

NPO法人NGOでの活動を取り上げました。

 

私自身の活動も紹介しながら取り上げてみましたので

時間がある時に読んでみてください。

 

wataruhiramoto.hatenablog.com

 

 

自分自身の経験でも感じていますが

NPO法人NGOの活動って、結構限界を感じたりするんですね。

 

やっぱり、

法人(団体を会社に見立てること)になると

財務のこととか、法人ルールとかあって結構 活動が制限されたりするんですよね。

 

こういった活動やってみたい!

 

って思ったとしても

「あ~今年の年間計画に入ってないね~」

「来年からやろうっか。」

 

ってなっちゃたり…

 

大学生って4年間しかないから、

一年間ってめちゃくちゃ大事な一年になるんですよね。

 

※あくまで僕の経験談ですよ。

 

それで

別の方法ないかな?

 

って考えた時に思いついたのが”ブログ”だったわけです!

 

 

ブログで国際開発?ってどういうこと?

 

って思う人 いますよね?

 

説明しましょう!(笑)

 

 

 

ブログで国際開発?

 

国際開発・国際協力をするときに

一番に思いつくのが

 

「子どもたちの笑顔」であったり、「現地にボランティアでいくこと」だったり。

 

だと思うんですよね。

 

けど、実際に現地に行くのって

お金かかるし、授業あるし…

 

そんな感じで、4年間でできることって限界あると。

 

 

でも、もし仮に

国際協力をやりたい!って思う人が

100人いたとすれば、自分の活動って1/100で良いんじゃないか!って。

 

 

よくある例えで、募金活動があげられます。

 

 

100人が100円ずつ募金しても、1万だけども、

日本国民全員が1円ずつ差し出せば一億円になるじゃないか!

っていうあれですよ、あれ。

 

僕が情報発信することで、

多くの人が”国際協力”に興味や関心を持って、

行動をおこすようになればって思うんですよね。

 

 

環境汚染とかフードロス、SDGsの達成など

一人一人の意識が高まれば、成功すると思いますし、

より多くの人が改善して、達成したいと思うと、成功するって信じています。

 

 

SNSがほとんどすべての日本人にアクセス可能なものになった今

国際協力をしたい!

こんな問題が今、地球上にあるんだ!

っていうことをみんなで発信していけばいい影響があると思うんですよね。

 

これって学生にできることじゃない?

 

 

国連ユースボランティア(UNV)に関連付けて

 

自分の形容として使った

”国連インターンを控えています”

というこの文言。

 

実際に何すんの?って思われた方も少なくないでしょう。

 

一言でまとめれば”広報”です。

 

 

国連がどのような活動を行っているのか、

どのような問題に取り組もうとしているのか、

何を目的に活動しているのか、

 

など世界中に普及させていくには特に大事なテーマになるというわけですね。

 

 

僕自身が国連で広報担当としてインターンをするようになり、

その意義を見つめ直す時間を持ちました。

 

 

 

より多くの人に呼び掛けることが

自分の作りたい世界の実現に一番 近いと思うようになったわけです。

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回は学生できる”国際開発”について考えてみました。

 

”国際開発”っていうとちょっと仕事チックに聞こえてしまうってことで

途中から”国際協力”という言葉を使いました。

 

 

学生ができそうなものとして

まず、NPO法人NGOでの活動を取り上げました。

僕自身もNPO法人での活動を行い、実際に現地にも足を延ばしたりもしています。

ただ、NPO法人では難しいこともたくさんあると

僕自身は感じました。

 

そこで、僕たち学生でもできる”国際協力”として

ブログを取り上げました。

 

より多くの人に、情報を伝えていくことで

活動を行う人が増えていくと信じています。