平本 亘 Official Blog

関西学院大学 国際学部に通う学生です。大学生でも応募ができる国連ユースボランティア(UNYV)でボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボにある国連人口基金(UNFPA)で活動しています。大学では教育開発を専攻しており、教育×SRHR(性と生殖の健康)という視点で、日本・世界を見ています。

大学生ができる”国際開発”を考えた①

こんにちは。

昨日から"ブログで情報発信" はじめました

平本 亘(@follow_me_peace)です。

 

wataruhiramoto.hatenablog.com

 

 

 

今日は、大学生ができる国際開発について考えてみようと思います!!

 

そんな私は、今現在、国際学という学問領域で学んでおり

将来的には国際開発の分野で活躍したいと思っています。

 

 

 

 

 そもそも…

国際開発って?

 

国際開発に関する職業ってたくさんあるんですよね。

 

まず、国際開発のアクターは国内と海外に分けることが出来ます。

それに加えて、政策行政実務者

三つに分けることができると。

 

イメージとしては、

政策⇒行政⇒実務者といった順で指示が下りてくると

いったところです。

 

よくイメージされる

「笑顔が見れて幸せ!」と言いうのは実務者ということになりますね。

 

ただ、上から仕事が下りてこなければ

食べていけないよ~。

って言われているのが事実なのだとか。

 

まーこういったことを

国内なら、ODAの資金を使って開発を行うということになります。

 

 

まーざーっくりいうと

国際開発ってこんなところかなって思います。

めっちゃざっくりですけどね。

 

 

 大学生ができるの?

 

外務省が絡み

 

JICAが絡み

 

開発コンサルが絡む

 

ほーほー。なるほど。

おいおい、これって仕事ばっかりやんけ。って思ってしまいません?

 

 

NPO法人NGO団体での活動

 

あ!NGOとかNPO法人とかあるやん!

 

そーそー!

NGOとかNPO法人があるんですよね!

 

 

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関西学院大学

僕が通ってる関西学院大学のサークルにも

数多くのボランティアサークルが存在します。

 

日本の子どもの貧困に取り組む団体もあれば

インターンシップのマッチングを行っている団体もありますね。

 

その中でも

やはり、新入生の目を惹くのは

 

”国際協力”ボランティア

 

という文言かと思いますね。

 

僕自身もNPO法人でありながら学生サークルになっている団体に所属しております。

www.brainhumanity.or.jp

 

 活動の内容はすべて”教育”に関するもので

学習支援や小学生対象のキャンプやイベントを運営していたりします。

 

僕が管轄している事業は

ワークキャンプ事業部ですね。

 

大きな柱は

マレーシアでのワークキャンプを運営することです。

 

日本の中学生や高校生をマレーシアに引率して植林活動を行うというイベントです。

 

今現在、今年8月に実施するワークキャンプスタディーツアーを

受付中ですので、中学生・高校生

または、子どもさんがいらっしゃる方はご検討ください!!

 

 

と、

宣伝のようになってしまいましたが…

このマレーシアワークキャンプ

僕が初めて取り組んだ”国際協力”と呼べる活動でしょうか。

 

そのほかに、

日本に来ている留学生と日本人学生を募集して

関西圏内の集落へ訪れるといったようなイベントを企画しています。

ここでは、お互いの文化を共有するとともに

集落での少子高齢化の現状を知ることが目的となっていたりします。

 

 

以上で紹介したような

NPO法人NGOでの活動は

学生ができる国際協力の良い例でしょうか。

 

 

ただ、国際協力と国際開発って違うくないか?

っていう印象がありまして… 

学生には国際開発は厳しいのかな。

 

国際協力でいいや~