平本 亘 Official Blog

関西学院大学 国際学部に通う学生です。大学生でも応募ができる国連ユースボランティア(UNYV)でボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボにある国連人口基金(UNFPA)で活動しています。大学では教育開発を専攻しており、教育×SRHR(性と生殖の健康)という視点で、日本・世界を見ています。

どんな人が応募するの?国連ユースボランティア(UNYV) 関西学院大学(平本 亘)

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「どんな人が応募するの?国連ユースボランティア(UNYV)関西学院大学(平本 亘)」にお越しくださりありがとうございます。

平本 亘(@follow_me_peace)です。

 

この記事を書いている現在

僕は国連ユースボランティア(UNV)として

ヨーロッパの最貧国と言われる

ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボで

生活しています。

 

国連と聞いても

周りに国連で働いている人なんて

なかなか見かけないですよね。

 

どんな人が国連に興味を持ち

どんな人が国連で働いているのか

 

また、どんな大学生が

国連ユースボランティア(UNV)を目指すのか

 

僕が国連ユースボランティア(UNV)を目指す際は

まったく分かりませんでした。

 

ですので、

これからの記事では

2019年度派遣の国連ユースボランティア(UNV)を

紹介していきます!

 

__________

目次

 

 

 

自己紹介

まずは、僕から紹介を始めます。

 

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こんにちは。

関西学院大学 国際学部3年生の平本 亘(@follow_me_peace)です。

 

大学での専攻

大学では「開発教育」という分野を学ぶゼミに

所属しています。

 

高校時代

高校時代は

野球部で甲子園を目指して

毎日 練習に励んでいました。

 

趣味

趣味はカメラ

とくに人物を撮るのが好きですね!

 

今回の業務では広報が大きな仕事になるので

趣味のカメラが活かせる仕事場になっています!

 

是非Instagram (@smilesta_gram)もやっているので

是非フォローしてください!

 

 

詳細は下記の記事でも紹介しているので

是非 御覧ください。

 

www.wataruhiramoto.com

 

派遣国と派遣機関の説明

 

派遣国について

今現在、僕は

東ヨーロッパにあるボスニア・ヘルツェゴヴィナ

という国で活動しています。

 

多種多様な民族・宗教が入り混じる

ボスニア・ヘルツェゴヴィナは

 

25年前までは旧ユーゴスラビア紛争があった国として

記憶に新しく

ヨーロッパ最貧国と言われています。

 

街の至る所に紛争の傷跡を残しているこの国も

今は完全に平和を取り戻しているようです。

 

 

派遣機関について

そんなボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都 サラエボに

僕が働いているUNFPAがあります。

 

UNFPAは日本では国連人口基金と呼ばれていて、

 

  • 全ての妊娠が望まれ
  • 全ての出産が安全に行われ
  • さらに、全ての若者の可能性が十分に満たされる

そんな世界を作るために活動しています。

 

 

また、

Sexual Reproductive Health and RIghts

(性と生殖に関する健康と権利)を守るためにも

活動に取り組んでいます。

 

このUNFPAで

男性でありながら女性の立場を強める業務に

携われていることに大きなやりがいを感じています。

 

ボスニア・ヘルツェゴヴィナと日本人に関する記事も書いていますので

合わせてご覧ください。

 

 

www.wataruhiramoto.com

 


UNYVに応募した理由

 

次に僕が国連ユースボランティア(UNYV)に応募した理由について

紹介しましょう。

 

僕が国連ユースボランティア(UNYV)に応募した理由は

主に5つあります。

 

それは

  • 国際機関で働くことができるという経験
  • 大学生でも働くことができる奇跡
  • プロフェッショナルからの学びの場
  • 完全に日本人ゼロの環境
  • 定番留学では派遣されない国への憧れ

でした。

 

 こちらで詳しく書いていますので

是非 ご一読ください。

 

 

www.wataruhiramoto.com

 

 


将来 この経験をどのように活用したいか

 

今回の国連ユースボランティア(UNYV)の派遣中に

得に大切にしたいと考えているのが

プロフェッショナルからの学びです。

 

国際協力という厳しい世界で

しかも、世界的な機関で活動している彼らから

学べることはたくさんあると確信しています。

 

国連という世界で

  • 自分が何ができるのか
  • 自分が世界にどのように貢献できるのか

を考え

 

将来そこで働くためには

何が必要なのかを知る機会に出来ればと考えています。

 

国際協力という分野では

関わり方はそれぞれあります。

 

自分に国連という場があっているのかどうか

見極めることができれば

それは将来の自分を考える機会になるのではないかと

思っています。

 


UNYV目指すみなさんへメッセージ

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

こちらに派遣されて多くの方に

こう言われました。

 

  • 大学生でこんな経験をできることはまずない。
  • 自分もチャンスがあればぜひ参加したかった。

 

と言って頂くことがあります。

 

応募前は

自分が国連なんて…と考えていましたが

 

自分の可能性を広げていくことで

見える世界は大きく変わると感じました。

 

是非、挑戦してほしいと思っています。

 

 

__________

 

 

以上

国連ユースボランティア(UNYV)として

ボスニア・ヘルツェゴヴィナに派遣されている

平本 亘の紹介でした!

 

次回以降

計15名の派遣生を紹介します!

お楽しみに!